マネーフォワード光に乗り換えたかったけど、おうち割で考えが変わった40代女性のリアル
家計簿アプリ「マネーフォワードME」に、毎年5,940円課金しています。
きっかけは、ソフトバンクのスマホを日本通信に乗り換えようとしたこと。通信費の見直しを始めて、ついでに光回線も見直そうと思った私は、「マネーフォワード光に乗り換えれば、家計簿アプリのプレミアム機能が無料になる」と知って、ソフトバンク光に解約電話をかけました。
(日本通信SIMは、自分のデータ使用量を見直した結果、開通前にやめる判断をしました。その話はまた別の記事で。)
ところが、ソフトバンク光の解約電話で、思いがけない落とし穴が見えてきたんです。
今回はその一連の流れと、最終的に「ソフトバンク光を継続する」と決めた理由を、リアルな数字とともに記録しておきます。
同じように乗り換えを検討している方の参考になれば嬉しいです。
マネーフォワード光に惹かれた理由
通信費の見直しを始めたタイミングで、光回線の選択肢も調べていました。
家計簿アプリ「マネーフォワードME」のプレミアム会員に毎年5,940円課金していて、年に一度の更新通知を見るたびに「もう少し安くならないかな」と思っていたので、そんな時に知った「マネーフォワード光」がとても気になったんです。
公式サイトを見ると、マネーフォワード光を契約すると、マネーフォワードMEのプレミアム機能(月額540円相当)が無料で使えるとのこと。月540円が浮く計算です。
しかも光回線そのものの料金も、決して高くない。
「これは乗り換えだな」と思い、まずはソフトバンク光に解約の電話を入れることにしました。
解約電話で予想外の引き止め値引き
ソフトバンク光のお客様センターに電話すると、解約理由を聞かれた後、すぐに引き止めの提案がありました。
提示された内容はこちら。
- 月額1,540円の値引き
- 期間:2026年5月〜2027年4月の12ヶ月間
- 値引き後の月額:3,190円
値引き後3,190円なら、マネーフォワード光(マンションプラン3,850円)よりも安いんです。
「これは話が変わってきたぞ」と思い、その場では即決せず、一度持ち帰って計算することにしました。
でも計算してみたら、見落としていたものが
家に帰って、契約書をじっくり見直しました。
そこで気付いたのが、「おうち割 光セット」の存在です。
私はソフトバンクのスマホ(iPhone 16)を使っていて、その料金から毎月1,100円が「おうち割 光セット」として割り引かれていました。
これは、ソフトバンク光を契約している人だけが受けられる割引。
つまり、光をマネーフォワード光に乗り換えると、この1,100円の割引が消えて、スマホ代が毎月1,100円高くなるんです。
これ、ソフトバンクの公式サイトでも案内されてはいるのですが、契約書の細かい欄を見るまで自分の中で完全には繋がっていませんでした。
全部足したらどっちが得?
落ち着いて、両方のパターンを計算してみました。
パターンA:ソフトバンク光を継続(値引きあり)
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| ソフトバンク光(値引き後) | 3,190円 |
| ソフトバンクスマホ(通話料込み・過去5ヶ月の月平均) | 約4,200〜4,300円 |
| マネーフォワードME プレミアム | 495円(年5,940円÷12) |
| 合計 | 約7,800〜8,000円 |
パターンB:マネーフォワード光に乗り換え
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| マネーフォワード光(マンション1ギガ) | 3,850円 |
| ソフトバンクスマホ(おうち割なし+通話料込み) | 約5,300〜5,400円 |
| マネーフォワードME プレミアム | 0円(特典で無料) |
| 合計 | 約9,150〜9,250円 |
結果:パターンBのほうが月1,165〜1,365円高い
「光だけ」で見ると、マネーフォワード光のほうが安く見えました。
家計簿アプリが無料になる魅力もありました。
でも、スマホのおうち割が消えるコストを足すと、結局1ヶ月で1,165〜1,365円損する計算になったんです。
ちょっと不思議に感じる方もいるかもしれないので、差額の内訳を整理してみますね。
パターンBで増える金額
光が高くなる:+660円(3,850円 − 3,190円)
スマホのおうち割が消える:+1,100円
パターンBで減る金額
マネーフォワードMEが無料になる:−495円
差し引きすると、1,760円 − 495円 = 1,265円(中心値)。通話料の変動で月によって幅がありますが、ベースとなる差額は1,265円です。
特に大きいのは、スマホの「おうち割 光セット」が消える分の1,100円。これが入るかどうかで、結論がガラッと変わるんですね。
年間にすると、13,980〜16,380円。これは大きい。
私の結論:今はソフトバンク継続
数字を並べた瞬間、迷いは消えました。
今のタイミングでは、ソフトバンク光を継続するのが私にとっては正解。
引き止めで提示された月1,540円の値引きを受けて、これから1年間は最安状態で過ごします。
ただし、まだ悩むべき問題があります。
ソフトバンク光の値引きは2027年4月までの12ヶ月限定。それ以降は元の料金に戻ってしまいます。
さらに、スマホ料金も2027年1月(14ヶ月目)に、ワイモバイルからの「のりかえ特典」が終わって月2,750円ほど値上がりする予定。
なので、2026年12月にスマホのカレンダーへリマインダーを設定しました。
「スマホ値上がり前に再検討の時期」と。
その時にもう一度、各社の料金やセット割を見直して、最適な選択を考えるつもりです。
スマホ選びでもう一つ意識しておきたいこと
実は、今回計算していて気付いたのですが、私のソフトバンクの料金には「通話料」が含まれていません。
通話料は使った分だけ別に請求される仕組みで、月によって変動します。
直近5ヶ月の実績がこちらです。
| 月 | 通話料 |
|---|---|
| 1月 | 200円 |
| 2月 | 1,771円 |
| 3月 | 958円 |
| 4月 | 1,828円 |
| 5月(途中) | 1,040円 |
病院や仕事の電話が多くなった月は1,800円近く、少ない月は200円ほど。
月によって1,600円以上も料金がブレているということです。
最近は、通話かけ放題が込みになった「コミコミプラン」が各社から出ています。
月3,000円台でデータも通話もまかなえるプランがいくつもある中、私は今、データプラン部分だけで月3,084円払い、さらに変動する通話料が乗っている状態。
機種変更や乗り換えを検討するときは、こうした「通話込みプラン」も視野に入れて、自分の使い方に合うものを選びたいなと思いました。
今回の学び:固定費は「単品」ではなく「全体」で見る
今回の一件で、改めて気付いたことがあります。
固定費の見直しは、「光だけ」「スマホだけ」と単品で比べてはいけないということ。
スマホ・光・家計簿アプリは、それぞれ別の契約に見えても、実はセット割引や特典で裏で繋がっていることがあります。
特にソフトバンクの「おうち割 光セット」のように、光を解約するとスマホ代が上がる仕組みは、油断していると見落とします。
そして、契約書の細かい欄やアプリの料金プランは、契約してしばらく経つと忘れがち。
改めて感じた、家計簿の大切さ
今回、無事に正しい判断ができたのは、毎月の固定費を家計簿で把握していたからでした。
「マネーフォワードMEに年間いくら払っているか」も、「スマホ代に毎月いくら払っているか」も、家計簿アプリにすべての記録が残っていたから、すぐに比較できたんです。
もし日々の支出を把握していなかったら、「マネーフォワード光なら家計簿アプリが無料!」というキャッチコピーだけで決断していたかもしれません。
家計簿は「節約のためのツール」と思われがちですが、実は正しい意思決定のためのツールだなと、今回改めて実感しました。
毎月の支出を「見える化」しておくことで、いざ大きな選択をするときに、感情ではなく数字で判断できる。
これは、お金まわりの判断ミスを防ぐ最強の予防策だと思います。
私が今回やってよかったこと
- ソフトバンクの契約書を引っ張り出して見直したこと
- 月額の項目を全部書き出して計算したこと
- 家計簿アプリで毎月の固定費を把握していたこと
- その場で即決しなかったこと
この4つに尽きると思います。
まとめ
「乗り換えたほうがお得そう」と感じても、セット割引や他のサービスとの組み合わせまで含めて計算すると、結論が変わることがあります。
既にソフトバンク光を使っている方へ
家計簿アプリの料金も、意外と見落としやすい固定費の一つ。
月数百円でも、年間で数千円、数年で数万円の差になります。
そして、こうした判断を正しくできるかどうかは、普段から家計簿で固定費を把握しているかにかかっていると、今回つくづく感じました。
もし今、光回線の乗り換えを検討している方がいたら、ぜひ一度、自分の契約書とスマホ料金、紐づくサービスの料金を全部並べて計算してみてください。
そして、まだ家計簿をつけていない方は、これを機に始めてみるのもおすすめです。
私のように、思いがけない発見があるかもしれません。
これからソフトバンク光の申し込みを検討している方へ
もし今から新規で申し込むなら、公式サイトだけでなく、代理店のキャッシュバックも比較する価値があります。
GMOインターネット株式会社では46,000円、株式会社アウンカンパニーでは40,000円~50,000円程度のキャッシュバックが期待できます。
月額料金の安さだけでなく、こうした初期特典も含めて「総合的な費用」で判断することが大切です。
最後に
固定費の見直しは「一度やって終わり」ではなく、契約状況やキャンペーンに合わせて、定期的に見直していくものなんだなと、今回改めて実感しました。
私もこれから、もっと自分に合うプランを探していきます。続報はまたブログで報告しますね。
※この記事は2026年5月時点の私の契約内容に基づいています。ソフトバンクやマネーフォワードのキャンペーン内容は変更される可能性があるため、最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。



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