Amazonで日本通信SIMを購入しました。
ところが、開通する前に返品を決めました。
理由は「50GB上限」と「通信品質への不安」です。
この記事では、なぜ開通前に思いとどまったのか、40代総務OLの判断プロセスを正直に書きます。
同じように格安SIMを検討している方の参考になれば嬉しいです。
なぜ日本通信SIMを選ぼうとしたのか
通信費を下げたいと考えていました。
本業は総務、朝4時からの早朝バイトもしているという、かなり限られた時間の中での生活です。スマホ代も「ちょっと高いかな」という感覚を持っていたので、ソフトバンク光の乗り換え検討と並行して、スマホ代も見直そうと思ったんです。
何社かの格安SIMを調べていく中で、日本通信SIMが目に留まりました。
というのも、「日本通信SIMは評判いいよ」という情報を聞いていたんです。
月額2,178円(50GB)という価格を見た時点で、「これなら」という気持ちになりました。
これまで支払っていたソフトバンクの料金と比べると、かなりの節約になります。
何より、Amazonで購入できるという手軽さが、決断を後押ししました。
「申し込み手続きが簡単」「Amazonで買える」「価格が安い」—— この3つが揃うと、つい「これでいいか」という判断になってしまう。当時の私はそういう状態でした。
注文してから、開通予定日まで数日あったんです。その間に、改めて日本通信SIMについて調べる時間がありました。
開通直前に湧いた違和感
配送が近づいてきた頃、私の中に違和感が生まれました。
「本当にこれで大丈夫だろうか」
もう一度、契約内容をじっくり読み直してみました。
違和感①:50GBという上限
日本通信SIMの契約は「月額50GB」です。
では、私は月間でどのくらいのデータを使っているのか。
スマホの設定から確認してみたところ、先月の使用量は約40GB。
「あ、ギリギリだ」
毎月40GB前後なので、余裕は約10GB。通常月はこの範囲で収まるかもしれません。でも、動画をたくさん見た月、テザリングを使う機会が増えた月があったら?
上限を超えた時の挙動も気になりました。
日本通信SIMの公式サイトを確認すると、50GBを超えた場合、その月の通信速度が「低速化」される仕様です。
私の生活パターンを考えると、朝4時に起床し、8時頃にYouTubeを見たり、外で仕事をしたり、プライベートでスマホを使う場面が多いんです。
もし通信が遅くなったら、その場面が限定されてしまう。
「安いのは魅力的ですが、この不安を打ち消せず…」そういう感覚でした。
違和感②:通信品質の口コミ
次に調べたのが、実際に使っている人の口コミです。
「通信が遅い」「つながりにくい」——— こういった声を見かけました。
特に気になったのは「朝の時間帯が遅い」という情報。
私の生活パターンを考えると、朝4時に起床して、8時頃にはYouTubeを見たり、外でスマホを使う場面が出てくる。もし朝の時間帯に通信が不安定だったら、そういった外でのスマホ使用が制限されてしまう。
もちろん、「これは個人差があるので、実際に使ってみないとわかりない」というのも事実です。
ただ、契約してから後悔するより、契約前に判断したほうがいい。そう考えました。
返品を決めた決定打
50GB上限への不安と、通信品質への懸念。
この2つが重なった時点で、私の心は決まっていました。
「安いから」という理由では、この不安を打ち消せない。
開通してから「やっぱり合わなかった」となって、別のSIMに乗り換えるより、開通前に判断したほうがずっと効率的です。
お金を払って、SIMカードを使い始めて、その後で「これは自分に合わないな」と気づくより、確実性を優先する。
40代の総務OLとしての判断は、「安さ」ではなく「確実性」を重視することでした。
Amazonで購入したSIMカードでしたが、「開通前返品」についても確認しました。
Amazon返品の流れ(日本通信SIM開通前返品)
Amazonでの日本通信SIM購入は、返品手続きもシンプルです。
ステップ1: Amazonの注文履歴から返品申請
Amazonアプリ(またはWEB)にアクセスして、注文履歴から日本通信SIMの項目を選びました。
「返品する」を選択すると、返品理由を選ぶ画面が出ます。
ステップ2: 返品理由を選択
「都合により必要がなくなった」を選択しました。
ステップ3: 返金方法を選択
返金方法は Amazonアカウントへのクレジット(ポイント)か、元の支払い方法への返金か選べます。
私はクレジットカード払いだったので、元の支払い方法への返金を選択しました。
ステップ4: 返送方法
Amazonから返送方法の案内が届きました。
「商品を梱包して、配送員にお渡しください」という案内でした。
指定の時間枠内で、配送員が集荷に来てくれるシステムです。
ステップ5:返金額の内訳
返金額の内訳はこうなりました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 返金額小計 | ¥5,000 |
| 発送(返送料) | -¥500 |
| 推定返金総額 | ¥4,500 |
つまり、返送料として500円が差し引かれる仕組みです。「返品手数料」ではなく「返送料」という扱いでした。
ちなみに、5,000円は母と私の2台分の購入でした。1台あたり2,500円ほど。
開通してから「合わなかった」と気づいて、解約料や手間が発生するより、返送料500円で撤退できたと考えると、ずっと安く済んだことになります。
ステップ6:返金タイミング
公式の案内では、「Amazonがアイテムを受領してから1〜3営業日以内にMastercardに反映される」とのこと。
つまり、
- 集荷日に配送員が回収
- Amazonの倉庫に到着
- Amazonの受領確認
- 受領後1〜3営業日でクレジットカードへ返金処理
という流れです。実際の振込タイミングはカード会社の締め日にもよるので、明細上に反映されるのはもう少し先になる見込みです。
Amazon返品の所感
手続き自体は驚くほどシンプルでした。
開通前であること、商品が未開封であることが条件ですが、それさえクリアしていれば、画面の指示に従うだけで完了します。
500円の返送料はかかりますが、「合わないものに月額を払い続けるコスト」と比べたら、判断のための授業料としては安いと感じています。
Amazonでの返品というプロセスは、意外とシンプルでした。
学んだこと:格安SIM選びで見るべき3つの軸
今回の判断を通じて、格安SIM選びで重要な3つの軸が見えてきました。
軸1:価格
もちろん、価格は大事です。
月数百円の差でも、年間にすると数千円、数年だと数万円の差になります。
ただ、価格だけで決めると、使わないSIMに月々お金を払い続けることになる。
軸2:通信品質
価格の次は、通信品質です。
「キャリアより劣る」という前提がありますが、その中でも、自分の生活圏ではちゃんとつながるのか。
朝や昼間、夜間など時間帯による差はどのくらいか。
実績のある会社を選ぶ、または口コミを広く集める必要があります。
軸3:自分の生活パターンとの相性
最後にして最重要なのが「自分の生活パターンとの相性」です。
どんなに評判の良いSIMでも、自分の生活パターンに合わなければ、お金の無駄になります。
月間データ使用量、1日の通信が必要な時間帯、テザリングの頻度。
こういった「自分固有のデータ」と照らし合わせることが、判断の根拠になります。
これから選び直す:複数の格安SIM候補から改めて検討
今回の返品後、スマホ代の見直しはまだ続きます。
複数の格安SIM各社を見直し対象に入れています。
上記3つの軸(価格、通信品質、生活パターンとの相性)で、改めて比較していく予定です。
詳しい比較は、また別の記事で書く予定。
その時は「価格」「通信品質」「データ上限」など、より具体的な数字を並べて、検討プロセスをお見せします。
まとめ
安さだけで決めると、結局使わないモノにお金を払うことになる。
40代の節約は「金額」より「失敗しない選択」が大事です。
自分の生活パターンに合うかどうか。
困らないかどうか。
その判断が、長期的には、最も無駄のない選択につながるんだと、今回改めて実感しました。
もし今、格安SIMの乗り換えを検討している方がいたら、ぜひ、この3つの軸で検討してみてください。
「価格が安い」は第一歩ですが、それだけで決めるのではなく、自分の生活と向き合った上での選択が、本当の節約につながると思います。
※この記事は2026年5月時点での記録です。格安SIMの料金プランや通信品質は、随時変更される可能性があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。



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