2024年1月、新NISAが始まったタイミングで、本格的に投資を始めました。
S&P500を毎月33,333円積立、成長投資枠では個別株も購入して——半年後、その全部を売りました。
総務の仕事をしながら、ずっと「お金のことをちゃんとしなきゃ」と思ってきた48歳の私が、NISAでやらかした話です。
同じように不安を抱えながらNISAをやっている方、または「売ってしまおうかな」と迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
半年で積み上げたNISA、全部売った理由
2024年の夏、7〜8月頃のことです。
情報商材に飛びついてしまい、NISAで持っていた資産を全部売却しました。S&P500もオルカンも、個別株もすべてです。
売却総額は約372万円。そのうちS&P500だけで約200万円ありました。
「NISAはゆっくりしか増えない。もっと効率よく増やせる方法があるのに、ここに置いておくのはもったいない」——そんな気持ちでした。
今思えば、完全に焦りでした。でも当時はそれが正しい判断だと信じていました。
個別株の損益、正直に公開します
実は、個別株についてはもともと「ある程度のところで売る」つもりで購入していました。なので、売ったこと自体は後悔していません。
| 銘柄 | 損益 |
|---|---|
| 三浦工業 | +58,450円 |
| トライアル | +1,000円 |
| ダブルスタンダード | +6,440円 |
| ヨコオ | +3,400円 |
| ラクス | −24,950円 |
| 銚子丸 | −45,200円 |
| 寿スピリッツ | −10,350円 |
| 合計 | 約−11,000円 |
三浦工業でかなり利益が出たので助かりましたが、銚子丸と寿スピリッツで大きく負けてほぼトントン(笑)。個別株の難しさを改めて実感しました。
後悔しているのは、S&P500を売ったことだけ
問題はS&P500です。
売却後、別の投資で取り返そうとしましたが、思うような結果が出ませんでした。
そしてNISAの勉強をあらためてしっかり始めたとき、気づいてしまいました。
「S&P500を200万円分売ったこと、これが最大の失敗だった」と。
S&P500は、アメリカの主要500社に分散投資できるインデックスファンドです。長期で見れば右肩上がりの実績があり、安定した投資先として知られています。
それを、わずか半年で売ってしまった。
NISAで売却すると、その年のうちは非課税枠が戻りません。翌年には枠が復活しますが、売った期間分だけ運用の時間を失ってしまいます。
これを知ったとき、正直かなりショックでした。
現在の状況——残ったS&P500は売らないと決めました
売却の際、キャンセルが間に合わず少しだけS&P500が残りました。現在の保有額は約5万円です。
今度は売りません。
オルカンの積立も継続中です。「長く持ち続ける」ことを意識しています。派手ではないけれど、それが40代からの投資の正解だと、やっと腑に落ちてきました。
NISAで売却を考えている方へ
売る理由が「もっと増やしたいから」なら、一度考え直してみる価値があるかもしれません。
S&P500やオルカンのようなインデックスファンドは、短期では上下しますが、長期で見れば成長してきた実績があります。「今すぐ増やす」ための投資ではなく、「10年後・20年後のために育てる」投資です。
売らなければよかった——そう思っている経験者として、同じ後悔をしてほしくないなと思っています。
まとめ:NISAで後悔しないために
- S&P500を約200万円分売ったことを、今も後悔しています
- 個別株はほぼトントン。売ること自体は予定通りでした
- 情報商材への焦りが、長期投資の良さを見えなくさせました
- NISAの非課税枠は、売ったら翌年まで戻りません
- 時間を味方にして、長く持ち続けることが積立投資の本質です
失敗談ばかりで恥ずかしいですが、リアルな体験が誰かの参考になれば嬉しいです。
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次の記事では「仮想通貨で眠らせていたお金を、NISAに100万円一括投資した話」をお届けします。



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